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子ども

耳鼻咽喉科専門医による

  • 正確な診断

  • 病気の早期発見

  • 患者様に合わせた的確な治療

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ごあいさつ

診療

院長
矢野ゆかり

私は1988年に北里医学部を卒業、東海大学医学部耳鼻咽喉科に入局して、耳鼻咽喉科学を学びました。その後、大学病院及びその関連病院で実地医療を学びながら、研究を行い耳鼻咽喉科の専門医資格を取得し、1997年に矢野耳鼻咽喉科医院の副院長に就任いたしました。当院の患者さんの半数近くがお子さまです。子どもの患者さんは、自分で症状を的確に表現できないので、ご両親にお話を伺いながら、治療方法を十分に説明し、優しく接するように心がけております。

私は1996年に東邦大学医学部を卒業し、同大学病院耳鼻咽喉科に入局いたしました。その後、東邦大学大森病院、東邦大学佐倉病院、相模原共同病院、湘南鎌倉総合病院で耳鼻咽喉科学の実地研鑽を積み、2002年に耳鼻咽喉科の専門医資格を取得いたしました。その後、新川クリニックに勤務しながら、矢野耳鼻咽喉科医院でも診療をしております。耳鼻咽喉科医療のうち、特にレーザー治療を専門にしておりますので、レーザー治療をご希望の方は、お電話をおかけの上ご来院ください。

診療

医師
矢野さゆり

※画像はイメージです。

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主な病気と治療

耳の病気
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耳の病気

急性中耳炎

鼻風邪の時に、鼻と耳を繋ぐ管から細菌やウイルスが鼓膜の中に入るため起こる病気で、耳の痛み・発熱・耳だれの症状が出ます。特に乳幼児に多くみられる病気です。

メニエール病

頭の位置や対位の急激な変動によって、回転性のめまいを生じます。主にめまい・吐き気・嘔吐・耳鳴り・難聴のほか軽い発作から強い発作まで様々な症状が見られます。

慢性中耳炎

鼓膜に永久にふさがらない​孔があいてしまった中耳炎を慢性中耳炎と言います。耳だれ・難聴・耳鳴り・めまいなどの症状が出る場合と、無症状の場合があります。

鼓膜のけが

耳掃除や平手打ち、水泳の飛び込みや潜水など、外的な要因で鼓膜に孔が開いた状態のことです。耳の聞こえが悪くなったり、耳が詰まった感じがします。

鼓膜炎

耳のいじり過ぎが原因で起こる病気で、鼓膜の外側の表面がただれ、耳のかゆみ・耳だれ・耳の不快感などの症状が出ます。中耳炎と鼓膜炎で診断に迷うことがあります。

突発性難聴

突然におこる原因不明の高度難聴です。耳鳴りや耳がつまったような感じだけの場合もあります。突発性難聴は一週間以内に治療を開始することが大事になってきます。

鼻の病気
鼻のアイコン

鼻の病気

通年性アレルギー性鼻炎

通年性アレルギー性鼻炎は、花粉症と違い育ち盛りの子どもに多いことが特徴です。くしゃみ・鼻水・鼻づまりが一年中続きます。室内のほこりやカビなどが原因で起こります。

副鼻腔炎(蓄膿症)

鼻汁(特に成人は鼻汁が喉にまわることがあります)、鼻づまり・頭痛・頭重感・嗅覚障害が生じます。成人に多い症状となっており、一般的に治りにくいといわれています。

季節性アレルギー性鼻炎

季節性アレルギー性鼻炎(花粉症)は花粉の飛ぶ時期に一致して、くしゃみ・鼻水・鼻づまりの発作が始まります。スギ・ヒノキなど季節ごとに原因となる花粉が異なります。

鼻中隔弯曲症

鼻の境の骨である鼻中隔が、左右どちらかに極端に曲がっている状態で、曲がっている側の鼻の空気の通り道が狭くなり鼻がつまります。場合によっては手術が必要です。

慢性鼻炎

鼻づまり・鼻汁(膿のような鼻汁が出るようになれば副鼻腔炎(ちくのうしょう)に移行します。くしゃみ・鼻のかゆみが続きます。鼻の粘膜を見ることで診断ができます。

鼻茸(はなたけ)

副鼻腔炎(蓄膿症)の時に、鼻の中にできる病的な粘膜の塊ができる症状です。​鼻がつまり、鼻汁、嗅覚障害、頭痛などが引き起こされます。自然には消失しません。

喉の病気
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喉の病気

急性咽頭炎・急性扁桃炎

細菌の感染によって急性咽頭炎は引き起こされます。喉の痛み・発熱・倦怠感・関節痛・悪寒・頭痛・小児の場合は下痢や吐き気などの症状が見られます。

流行性耳下腺炎

一般的におたふくと呼ばれる症状です。両方の耳下腺が腫れる・発熱​・難聴などの症状が見られます。耳下腺炎には二種類ありますので混在しないよう注意が必要です。

声帯ポリープ

声帯に異常が発生した時は声に変化が起き易いです。職業や趣味等で大声を出す習慣のある人に多くみらる症状で耳鼻咽喉科専門医が専門機器を使用し症状の診断を行います。

扁桃周囲炎

普通の扁桃腺炎より痛みが強く、食事が取れなくなります。耳の激しい痛み・発熱・体のふしぶしの痛みを生じます。症状が進み化膿してしまうと扁桃周囲腫瘍になります。

アデノイド肥大症

鼻の奥にあるアデノイドが大きくなりすぎてしまった状態の事です。鼻の奥が塞がるために鼻呼吸ができずいびきをかくなどの症状が起き、中耳炎の原因にもなります。

ヘルパンギーナ

幼児に多い病気で、高熱(4〜5日間)・食欲不振・不機嫌・よだれ・歯茎からの出血​を生じることがあります。ウイルスの感染によっておこる口内炎の一種です。

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